ファザーリング・ジャパン関西では、父親の家事育児等家庭参画の推進を目的とした、子育て支援・男女共同参画センターでの講演、企業等のイベントプロデュース等をおこなっています。
ファザーリング・ジャパン関西は、父親が子育てにワクワクできる社会づくりを目指しています。
イクメンという言葉が広く浸透しているように、「育児にもっと関わりたい!」と思う父親は増え続けています。
(実際に関われている時間は、1日平均39分という少なさですが)
しかしながら、いっぽうで、育児に関わりたくても関われていない父親や、父親としての心構えができていない父親なども一定層います。
私たちは、この父親ごとに異なる意識の差に問題意識を持っており、すべての父親が子育てにワクワクできるような、アプローチの必要性を感じて、取り組みを行っています。
子育てにワクワクする、というのはどういうことでしょうか。
それは、子育てをできるイメージ、楽しんでいるイメージを持つことです。
子育てをするイメージが持てなければ、ワクワクすることもできません。
すべての父親が子育てにワクワクする、つまり子育てのイメージを持つには・・・
たくさんのコンテンツが必要だと考えています。
たとえば、子育てに関心はなくても、手品には興味がある父親がいれば、手品を使った子育てコンテンツを提供すればいいのです。
子育てには興味はないけど、料理へのこだわりがすごい父親がいたとしたら、料理を活かした子育てコンテンツを提供するのです。
多くの人が、子育てを何か特別なことと考えています。
そうではありません。
子育ては、日常生活そのものなのです。
だから、たくさんの「父親×子育てコンテンツ」を提供することによって、みんなが子育てイメージを持つことができて、ワクワクできるようになると考えています。
そんななか生まれたFJKのキラーコンテンツが「ダンボール×子育て×父親」を組み合わせた巨大ダンボールパークです。
このイベントには多くの父親達が参加してくれます。
つまり、きちんと情報を届けることができれば、多くの父親がワクワクしてくれます。
多くの父親は、わからないだけなんです。
だから、私たちは、父親が子育てをイメージできるように、多くの子育てコンテンツの企画と運営を行っています。