まっちなび-企業・団体紹介

NPO法人 子どもNPOはらっぱ

子どもの権利条約に基づき、次代を担う子どもたちが、自分や他者を大切にする気持ちを育て、夢や希望を持って育つことのできる社会づくりを目的とするNPO法人です。年齢に応じて自由につどい遊べる場所、創造力を育てる自然とのふれあい、異年齢の育ちあい、好奇心や冒険心を育む体験を通して、子どもたちの発達の場つくりに貢献しています。子どもを見守る親や地域のおとなへの啓発活動、行政、他団体との協働事業も積極的に行っています。

活動内容

更新:2016-04-25

あそぶ つどう そだちあう ~街中の子どもと大人の居場所をつくる~ 

『はらっぱ』ということばから、みなさんは、どんな風景を思い浮かべますか。
緑がいっぱい、花が咲いている、青空が見える、木陰がある、散歩したり、寝そべったり、ベンチでおしゃべりする人がいる・・・。
子どもが、子どもの時間を心ゆたかに生きられる社会作りのためのキーワードは、
『子どもも大人も』
『いつもそこにある』
『ゆったり、のんびりする時間』
『あったかい』『人が集まる』・・などなど。
自分たちがどんな活動をしていきたいのかの思いをこめ、前身である、阪南岬おやこ劇場としての18年間の活動を土台に、
2003年9月、『子どもNPOはらっぱ』が誕生しました。

―『はらっぱ』な、あそびー
『子どもは、あそばなくっちゃ育たない』を合いことばに、さまざまな年齢・地域の交流と体験を目的とした、自由なあそびの場を提供しています。人気の事業は・・・
①あそぼうデイ
土曜日の子どものあそび場として、小学校の体育館を借りて開催
②ダンボールあそび
校庭に積み上げられたダンボールが、次々に運ばれていって、小さい屋根つきの家や自分だけの部屋、のりものやロボットなど、子どもたちの創造力が形になっていきます。
③校区のおたのしみ会
全体のあそびの事業には遠くて参加できないという人にも、気軽に参加できる機会

―『はらっぱ』な、居場所―
①乳幼児と親の居場所『リトル☆はらっぱ』(月・火・木・金 午前10時~午後3時)
②小中学生の居場所『阪南市☆キッズはらっぱ』(水・金 午後3時~5時)
③中高青(「青」は、青年)の居場所『定例会』(第2金曜日 午後7時~9時)
④子どもとおとなの居場所『こどもセンター』開放(第2・4水 午前10時~12時/第4土 午前10時~午後5時)

―『はらっぱ』な、大人たちー
年齢の幅が広く、地域の範囲も広い、はらっぱの事業を支えるのは、たくさんの『はらっぱ』な大人たちです。
子どもたちが、一度しかない子ども時代を、一人の人として尊重されて過ごすためには、見守る大人自身も、お互いを認め合うやさしさを持つことが必要です。日常の忙しさに、ついつい忘れがちな大人の役割を思い出させてくれる学びや刺激の場を持ちながら、自分自身も成長を楽しむ『はらっぱ』な大人たちは、この町で育つ子どもたちが大人になり、やがて、『はらっぱ』な大人になって、ともに語り合う日を夢みています。
いっしょに夢見る仲間になりませんか。

―その他主な活動内容―
●体験交流事業(プロによる舞台作品の鑑賞/乳幼児からおとなまで各年齢別の活動/季節に応じたキャンプなどの活動)
●居場所づくり・サポート事業(18才までのこどもがかける電話『チャイルドラインはらっぱ』運営/阪南市ファミリー・サポート・センター事業(阪南市から委託)/子どもの主体的な活動のサポート(こども情報局編集会議/子どもキャンプ実行委員会))
●情報発信・ネットワーク事業(『Fromはらっぱ」などの情報紙発行/『阪南岬子どもまつり』ほか、子どものためのイベント参加など)
くわしくは、ホームページをごらんください http://www12.plala.or.jp/harappa-home/

 

企業・団体の概要

▶お問い合せ
  • 所在地: 〒599-0202  大阪府阪南市下出477-5 こどもセンター(ふれ愛ホーム)
  • TEL:072-471-2276
  • 設立:2003年9月
  • 代表者氏名:浅井 妙子
  • 事業内容:子どもの豊かな育ちのための子育て支援とこども支援、居場所事業、体験交流事業 サポート事業 講座の開催 チャイルドライン等
  • ホームページ:http://www12.plala.or.jp/harappa-home/

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  • 担当者名:太田 恭子
  • 連絡先:072-471-2276