材料は?→古新聞、古カタログなど。
どんなことができるの?→新聞をいろいろな方向で破ることで子どもは紙を「ちぎる」体験ができる。おとなはストレス発散になる。
思いっきりあそびは、考えずに自分の思うままにあそぶことができるので、おとなは禁止する言葉がけをすることがありません。親子で一緒に楽しんでください。フリーペーパーの雑誌は紙が柔らかく印刷も手につきにくいのでお勧めです。
<あそび方>
①たくさんちぎる。
②紙ふぶきにしてあそぶ。
③うちわで紙ふぶきをたくさん持って、紙ふぶきを飛ばしながらうちわであおぐ。
④小さな袋に紙を詰めてボールをつくる。
⑤ボールとうちわであそぶ。
⑥大きな袋に全部紙ふぶきを集める。
⑦大きな袋の上に乗ったり、転がしたりしてあそぶ。
番外 : 紙ふぶきでしっかりあそぶ体験が重要。
それができたら、紙で簡易メガホンを作って、ボールをキャッチしてあそぶ。簡易カバンをつくってボールを集めてあそぶ。野菜や果物の造形を楽しむ。他にも工夫次第でいろいろできますね。様々なあそびの発展を楽しんでくださいね。
とにかく、おとなが笑顔で楽しんでいることが一番!子どもの安定につながります。「思いっきり」を楽しんでくださいね。また、友達と一緒にできると、なお面白さも倍増しますね。写真は広場であそんだ時の様子です。子どもはあそびの天才です。自分で紙ふぶきを楽しんだり、寝転がったり、海に見立ててダイブしたり、すり足をして歩いたりと面白がってくれていました♪
初めは緊張していたお子さんもいたのですが、お友達のあそんでいる様子やママ達の笑顔を見ると、積極的に紙ふぶきに慣れ親しんでいました。